絆を感じる
年が明け、2019年が始動しました。 私たちは昨年11月後半から12月中旬の3件の依頼演奏を無事終了して、つかの間のオフとなっています。 振り返ると昨年は人と人とのつながり、『絆』を感じさせられた1年であったように思います。 多くの方々に支えられて迎えることのできた10回目の演奏会。 潮見先生をはじめとして多くの市岡吹奏楽部関係者のつながりはもちろんのこと、吹奏楽部以外の市岡関係者とのつながりを実感した演奏会。 多くの方のご支援があって無事終えることのできた演奏会であったように思います。 (第10回演奏会についてのコラムがNo.34にございます) ご依頼いただいた依頼演奏。 そのほとんどが昨年に引き続いてのご依頼でした。 私たちの拙い演奏ですが心待ちにしてくださる方もいらっしゃり、中には私たちが来るからと手作りのプレゼントまで用意してくださっていたお客様も。 本当にありがたく、私たちも心のこもった演奏をせねばと身が引き締まる思いでした。 また、初めてご依頼いただいたケースもあったのですが、こちらは私たちの定期演奏会にお越しいただいたお客様が、ご自身が関わっておられる音楽祭に出演していただけないかとのお話でした。 私たちの活動の中心となる定期演奏会を通じてのご縁に、このようなつながりもあるのだなと感じた出来事でした。 このように人と人とのつながりの大切さを感じることのできた昨年から、年が明けて2019年。 年が明けたということは定期演奏会まで2か月を切ったということになります。 「2か月を切った」 なんと恐ろしい響きでしょうか(笑) 演奏、運営共にやらなければならないことが山積みです。 まぁこれも我が団の例年のこと。 不思議と当日には形になってくる・・・ハズ。 今回の定期演奏会のテーマは“日本 ~ニッポン~” 過去10回いろいろなテーマを設けて演奏会を行ってきましたが、“日本”をテーマにしたことは意外と初めてのこと。 民謡からゲーム音楽まで日本で生み出された音楽の一端をお聞きいただければと思います。 皆様のご来場をお待ちしています。
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