定演を終えて

     
  大変遅ればせながら昨年の第6回定期の折に感じたことを少し。

昨年11月30日、私達にとって最も大切な定期演奏会を無事終えることができました。
当日ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
自分たちの家族・知人・友人だけではなく、私達とは接点のなかった地域の方が
チラシや様々な媒体を使った情宣によってご来場いただけたことは、私達にとって一番うれしいことでした。

開演前ホールの外で案内・誘導をしていますと、ちょうどとなりの小ホールで落語会が行われるようで、そちらのスタッフ(?)と思しき初老の女性と立ち話を。
この地域に住んでいらっしゃるこの方は、区民ホールで吹奏楽のコンサートがあると必ず足を運ばれるそうで、「今日もこっちがなかったら聴きに行ったのになぁ」と残念がっておたれました。
今度機会がありましたら是非お越しくださいね。

私個人としては第3部(ポップスステージ)だったでしょうか。
最前列付近に座っていたお母さんと幼稚園ぐらいの女の子。
知っている曲だったんでしょうね、お母さんと一緒に手をたたきながら身体でリズムを取ってくれていました。
こんな光景を見ることができると『音楽やっててよかったなぁ』と思えるのです。

演奏会を開催して自己満足で終わるような事はしないように。

どうしても自分たちが演奏する事ばかりに気を取られ、終わった後の打ち上げで「無事終わってよかったねぇ」で済ませてしまうことはないだろうか?
時間を作って聴きにきてくださった観客の皆さんに、ひとつでも「聴きに来て良かった」と感じてもらえる演奏ができただろうか。
そういう演奏ができるような練習を普段から積み重ねてきただろうか。

常に心に留めておかなくていはいけないことのように思います。

今回は女の子の姿を舞台上からチラッと見れたことが、私にとってはとてもうれしく感じれました。

 
     
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