大先輩へインタビュー

     
  今年最初のコラム(No.10)で書かせていただきましたが、今年母校創立110周年。吹奏楽部創部50周年を迎えました。
学校行事としては11月に記念式典をシンフォニーホールで催すこととなり、吹奏楽部ならびにOB・OGバンドにも協力依頼が来ています。
学校行事の記念式典についてはまた後日ご報告させていただくとして、今回は創部50周年を迎える私達の活動について少しばかり。

創部50周年記念事業として現在取り組んでいますのが記念誌の発刊です。

かねてから部の歴史をまとめておこうと話題に上りながら手掛けて来れなかったことが、50年と言う節目の年にやっとまとめられることとなったのです。

そこで記念誌のメイン企画の一つとして創部当時の先輩方のお話を聞こうというわけで、9月のとある土曜日、母校の同窓会館でインタビューと相成りました。

創部のいきさつや楽器をどのようにしてそろえたのか。
練習や合宿の事。
野球部の甲子園予選での応援や文化祭での演奏。
当時の大阪の吹奏楽事情などなど。
非常に興味深いお話を聞かせていただきました。

なかでも私達の素朴な疑問としてあったのがどうやって楽器を揃えたのかという点。
創部当時(1960年代初旬)であればそうそう簡単に楽器が揃えられる環境ではないはず。
さぞ苦労され、どのような方法で楽器を準備されたのかと思っていました。

答えは 卒業記念品として3年生に購入してもらった とのこと。

各学校小、中、高を問わず卒業記念品として何かしらのものを学校に残していきますよね。
記念植樹であったり、小学校なら遊具、教室の時計・・・・とか。
そこに目を着け、学校の音楽教材として楽器を卒業記念品として寄贈してもらったの言うのです。
そんなところに目を着ける先輩も頭が回るというかなんというか・・・。

もちろん卒業記念品としてもらうために3年生の各教室を回り、
嘆願して回るという努力をひたすら行われたからこそ記念品としていただけたのです。
その時の殺し文句(?)の一つが当時強かった野球部の応援に使いますのでという一言でした。
この後も野球部が甲子園出場した折には応援を理由に同窓会から楽器を購入していただいたりお世話になり続けるのですが・・・・。

私達がOBになりたての頃は非常に厳しく、怖い存在の大先輩方でありましたが、
何かいいおじいちゃん(先輩・・・スイマセン)になっておられ、楽しくお話を伺く事ができました。
 
     
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