現役演奏会

     
   2010年4月29日 大東市サーティーホールで第48回市岡高校吹奏楽部定期演奏会が開催されました。

『もう48回目なの?』と驚かれる方もあるかもしれません。
市岡高校吹奏楽部は1962年に産声を上げ、実は間もなく創部50周年を迎えることになります。
そんな市岡高校の吹奏楽部が府下でその名前が知れるようになったのは近年になってから。
1998年、当時大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)テューバ奏者であった潮見裕章氏を指導者としてお迎えして以来、その活動が目覚ましくなってきたのです。

 さて、今回筆者はなかなか練習に参加できないこともあって当日裏方に回り現役達の姿を見させてもらい、彼らのパワーとバイタリティと音楽に懸ける情熱を十二分に感じさせてもらいました。

自分の納得できる演奏が出来なかったのか、舞台から涙を流しながら引き揚げてくる3年生。
舞台袖で肩をたたき合って涙を流す先輩、後輩。

自分たちが現役の頃、これほどの情熱と、音楽に対する真摯な気持ちを持って取り組んでいただろうかと考えさせられます。

おそらく彼らの情熱と音楽に対する真摯な気持ちは、客席で聴いていただいた聴衆の皆さんにも伝わったのではないでしょか。
その表れが鳴り止まなかった拍手であったように思います。

彼らが合言葉としている 『聴く人の心に響く音楽を!』 はその通り聴く人の心に響いたのだと思います。

当日、ある若いOBが客席で私に言ってくれました。

『ホンマ、こいつらすごいですよ。 ホンマ・・・パワーもらいますわぁ』

ホンマ、パワーいただきました。
 
     
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